今回は、一風変わったポケモンの図鑑説明文についての記事です!
「図鑑説明文」とは
見つけたポケモンが自動で登録されるポケモン図鑑ですが、ポケモン図鑑にはポケモンごとにその生態や特徴を記した「図鑑説明文」なるものがあります。同じポケモンでもシリーズによって様々な図鑑説明文があり、その多くは自然や人と関わる中でのそのポケモンの生き生きとした様子が表現されているのですが、中には妙に生々しい描写があったり、人間に害をなすような表現が含まれているものも多く見られます。
ということで今回は、そんな一風変わった図鑑説明文を20個紹介していこうと思います。飾り気のないリアルなポケモンの世界をとくとご覧あれ!
トランセル
(さなぎポケモン)
強い衝撃を受けると、中身が出てしまうそうです。
何とも言えない生々しさがありますね…
パルシェン
(2まいがいポケモン)
ナパーム弾でも壊れない殻と、それよりもさらに堅いトゲを持っているそうです。
ナパーム弾は近代に空爆などで使われていた爆弾なので、その攻撃にも耐えるパルシェンは恐ろしく硬いことが伺えます…
スターミー
(なぞのポケモン)
まず、分類が「なぞのポケモン」の時点で胡散臭いですが…じもと…?
一体どこの地元なんですかね…?
胡散臭さが際立ちます。
イシツブテ
(がんせきポケモン)
補足しておきますと、イシツブテの重さは20kgです。イシツブテ合戦って危なすぎませんか…?
ユンゲラー
(ねんりきポケモン)
一体、超能力少年の身に何があったのでしょう?
ポケモンの生態について記されるポケモン図鑑として、この説明文はどうなんでしょうか…
サイホーン
(とげとげポケモン)
いいから、とりあえず止まってくれ…
高層ビルを粉砕しながら爆走されたら、町があっという間に壊滅してしまいますね。
ポニータ
(ひのうまポケモン)
ポケモンの世界に東京タワーがある謎はひとまず置いておきまして…
ダイヤモンドよりもはるかに固い蹄でそんな高さから着地されたら、ちょっとした兵器並みの破壊力が出るんじゃないですか!? 東京のあらゆるものがペチャンコにされそうですね。
カイリュー
(ドラゴンポケモン)
地球を16時間で一周するという情報から計算すると、カイリューは約マッハ2で空を飛んでいることになります!
カイリューはポケモン全体の中でもそれほど素早さが速いわけでもないのですが、カイリューよりも速いポケモンは音速の何倍も速く動いているということなのでしょうか?
ピジョット
(とりポケモン)
こちらも同じマッハ2ですが、音速以上で飛行する鳥が普通にその辺りを飛んでいるポケモン世界って…
しかも、ちゃっかりコイキングがエサにされています。
オコリザル
(ぶたざるポケモン)
普通に怖い…
絶対に遭遇したくないポケモンの一匹ですね。
モルフォン
(どくがポケモン)
生物兵器かな…?
図鑑説明が本当だと考えると本当に恐ろしいですね。こちらも、絶対に遭遇したくないポケモンです。
ギガイアス
(こうあつポケモン)
「山を吹き飛ばす」とは…??
恐ろしいポケモンですね…
町が壊滅する等という次元の話ではなく、ギガイアスにかかれば地形を変えてしまうことさえ容易だというのでしょうか!?
マグカルゴ
(ようがんポケモン)
10000度という温度について補足しておきますと、鉄の沸点の約4倍です!
誤って背中の殻を壊しなんてすれば恐ろしいことになりますね…
カイリキー
(かいりきポケモン)
分かりやすく要約しますと、「人間が粉々になりそうなヤバいパンチを毎秒500発撃ち込んでくる」ということになるんですかね…?
人間がカイリキーと喧嘩なんてしようものならひとたまりもありません!
メガヤンマ
(オニトンボポケモン)
「すれ違いざまに首を噛みちぎる」とは…
今までの図鑑説明もなかなか凄かったのですが、メガヤンマはまた段違いですね。
プルリル
(ふゆうポケモン)
独特の不気味さを放っています…
気味の悪い図鑑説明の中でも、「殺す」という単語が使われていることは珍しいですね。
ゴースト
(ガスじょうポケモン)
ゴーストの舌になめられると苦しんだ末に死んでしまうそうです…
ゴーストは「舌でなめる」という技を覚えるのですが、そんなにも恐ろしい技だったとは…
シャンデラ
(いざないポケモン)
体から魂を吸い取られ、その後も永遠に苦しむことになるそうです。
ポケモンの世界で怪しい建物に入るときは、死を覚悟する必要がありそうですね。
デスマス
(たましいポケモン)
何とも言えない不気味さがありますね…
「人間だった時の顔」と言うことはやはり、デスマスはかつて人間だった魂が死してデスマスになったということなのでしょうか?
ジュペッタ
(ぬいぐるみポケモン)
捨てられた人形がポケモンになり、呪いのエテルギーで子供を探して歩きまわるらしいのですが、子供を見つけて一体何をするんでしょう?
自分を捨てた恨みから、子供を呪い殺そうとでも言うのでしょうか…
まとめ
さて、ポケモンの一風変わった図鑑説明を紹介してきましたがいかがでしたか?
かわいい・格好いいといった明るい部分だけでなく、今回のような妙に生々しい暗い部分があるのもポケモンの良いところですよね。色々と想像が膨らみます!
今回紹介した以外にも図鑑説明が不思議なポケモンはたくさんいるので、興味があれば自分で調べてみたもおもしろいかもしれませんね。
ということで以上です。
最後までよんでくださりありがとうございました!