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種族値ミス!? 見た目詐欺ポケモン 八選

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今回はポケモンの見た目と種族値に関するネタについての記事です!

 

「見た目詐欺ポケモン」とは?

突然ですが、皆さんはポケモンの種族値を眺めていて「このポケモンの種族値ってこんなに低いの!?」と思ったことはありますか? 強そうな見た目なのに合計種族値が低かったり、速そうな見た目なのに素早さ種族値が低かったり…

そんな実際はそんなに強くないのに見た目で強そうに見せている・見た目で速そうに見せているようなポケモンたちを、「見た目詐欺ポケモン」と命名して今回は紹介していこうと思います!

それでは、見た目と種族値の乖離を目の当たりにして絶望を味わっていきましょう!

 

ハリボテ巨神兵「ゴルーグ」

第5世代で登場したポケモン「ゴルーグ」です。BWで初めて見た時、「このポケモンは絶対強い…!」と思った記憶があります

攻撃力こそ高めなものの、この巨体にしてメガバシャーモよりも少し硬い程度という何とも言えない耐久値を持っています。紙耐久という事は全くないのですが、巨神兵のような見た目と実際の耐久のギャップに戸惑いを隠せません…

図鑑説明によると『胸の封印を解くとエネルギーが暴走する』らしいのですが、その封印されたエネルギーが解放される日は果たして来るのでしょうか?

 

高速で飛行する「クワガノン」

第7世代で登場したポケモン「クワガノン」です。クワガノンの種族値詐欺についてはご存知の方も多いのではないでしょうか?

このポケモン、この見た目にしてカバルドンよりも遅いというありえない鈍足の持ち主です! それ程の足の遅さでよく空を飛べますね~

さらにこのポケモン、SM発売前の公式サイトの説明では『複雑に絡み合う枝葉をかいくぐりながら、高速で飛行する』とされており、発売後に発覚した素早さ種族値との落差に失望した人は数知れず…

カバルドン < 高速で飛行するwwww

 

反応に困る遅さ「レントラー」

第4世代で登場したポケモン「レントラー」です。ダイヤモンド・パール・プラチナで、このポケモンと一緒に旅をしたという人も多いのではないでしょうか?

見た目もなかなか格好良く、旅パに入れていて愛着がある人も多い関係でそれなりに人気があるポケモンですね。しかしこのポケモン、見た目の割になかなか足が遅いのです!

電気タイプには素早さが速いポケモンが多いため、スマートな見た目の電気タイプであるレントラーがこの素早さなのは少し納得がいきませんね… この辺りの素早さって結構適当に決められてたりするんでしょうか?

 

ポッポ並の攻撃力「イワーク」

初代で登場したポケモン「イワーク」です。このポケモンに関するネタはかなり有名ですね!

そう、このイワークというポケモンはこの巨体にしてポッポと同じ程度の攻撃力しかないのです!
初代ポケモンの種族値は結構適当に決められていそうですが、それにしてもこの攻撃種族値はさすがに可哀想ですよね。

 < そのでかい図体は何なんだ…

軽量セラミックか何かでできているんですかね?

 

進化してもなお「ハガネール」

イワークの進化形「ハガネール」です。

鋼タイプが新規追加された第2世代で進化し、ジムリーダーミカンのエースポケモンでもあるこのポケモンですが、相変わらず攻撃力が信じられない程低い!
攻撃種族値は100以上あれば最低限、できれば120以上は欲しいところですが、このハガネールはそれらに全く届かない攻撃種族値「85」!

第6世代からメガシンカで強化されたものの、第8世代のソード・シールドではメガシンカが廃止されるため、再び不遇の道を歩むことになりそうです…

 

真下がガラ空きだ!「スピアー」

初代で登場したポケモン「スピアー」です。『ポケットモンスターSPECIAL』で登場したサカキのスピアーはかなり格好良かったですよね!

しかしゲームでの性能はなかなか残念でして、素早さが低い・耐久も低い・火力も無い・タイプも残念…となるとこのポケモンは一体どう使えば強くなるんだ!?

こちらもハガネールと同じでメガシンカで超強化されたものの、メガシンカの無い第8世代では不遇の道を突き進むことになるのでしょうか…

 

期待を裏切る遅さ「アブソル」

第3世代で登場したポケモン「アブソル」です。見た目が格好いいですよね~
初めてアブソルを見た時、伝説のポケモンか何かと勘違いした子どもたちも多いのではないでしょうか?

アブソルは確かに攻撃力が高いのですが、この身軽そうな見た目に反してなぜか素早さが遅い!
絶対もっと速そうな見た目してるでしょ…

素早さが遅い割に耐久も高くないので、メガシンカ無しではなかなか使いづらいポケモンですね。この子もまた第8世代で不遇になってしまうのでしょうか…。まぁメガシンカがあっても不遇寄りの性能なんですけど

 

見た目600族「トロピウス」

第3世代で登場したポケモン「トロピウス」です。
見た目詐欺といえばこのポケモン!

ドラゴンタイプが入っていそうな出で立ちから「見た目種族値600族」とよく言われるトロピウスですが、その合計種族値はなんと460しかありません!

この強そうな見た目から想像もつかない「鈍足低火力」という残念性能に加え、多少高めの耐久値をすべて無駄にする残念なタイプ…もうどうすればこのポケモンは強くなるんですか?

ルビーサファイアで「強そう」という理由で捕まえたものの、ただの秘伝技要因になってしまった人も多いのではないでしょうか? メガシンカで超強化があるかと思いきや結局実装されることなくメガシンカが廃止され、唯一の希望も絶たれてしまいましたね…

 

まとめ

さて、ここまで見た目と種族値が合っていない「見た目詐欺ポケモン」について見てきましたがどうでしたか?

見た目が良くて人気があっても種族値が低くて実践で使いにくいポケモンは結構いますよね。メガシンカで一時強化された低種族値ポケモンも第8世代のメガ廃止で弱体化してしまうので、種族値見直しなどの救済があると良いですね~

今回は種族値が低めなポケモンをバカにするような形態の記事となってしまいましたが、決してそのポケモン自体をバカにしている訳ではなく、見た目が好きなポケモンたちの種族値が思ったよりも低く設定されていることを嘆いているととらえて頂ければ幸いです。この記事で気分を害されてしまった方は申し訳ありません…

ということで以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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