今回は「アローラ図鑑の図鑑説明文」に関する記事です!
アローラのポケモン図鑑
ポケモンでは、ゲーム内などでポケモンの生態に関する「ポケモン図鑑」を見ることができます。普段は見られないポケモンの様子が見られるのがポケモン図鑑の良いところなのですが、SM・USUMの「アローラ図鑑」は、その図鑑説明文がかなり生々しい・痛々しいと話題になっています!
ということで今回は「アローラ図鑑の図鑑説明文」から、特に変な図鑑説明のポケモンを20匹選んでみました。過去作の追随を許さない圧倒的な不気味さをとくとご覧あれ!
ミミッキュ
ボロ布の 中身を みた とある 学者は 恐怖の あまり ショック死した。(サン-ばけたすがた)
有名なミミッキュの図鑑説明文です。中身が見えた時点で死が確定してしまうので、育てるトレーナーも命がけですね。
ぽかぼかフレンドタイムで、毎回中身が見えているのは内緒。
ピカチュウ
みんなの人気者、ピカチュウ!
公式からも、さぞ可愛い図鑑説明を貰った…と思いきや、発電所のために人間がピカチュウを利用するという内容です。
もしやこれは、ピカ様以外のピカチュウを淘汰するための謀略では?
ポリゴン
相変わらずポリゴン系統への当たりがキツイですね。
20年前のポリゴンショック事件でアニメから干されたポリゴンは、ゲームでも冷遇をうけているのでしょうか?
デデンネ
電気代が おかしいときは こいつの 仕業。
(ウルトラサン)
デデカス…
公式からも害獣扱いを受けています。
バチュルにも似たような説明があった気がしますが、集めるヘイトの量が違いますね!
キテルグマ
その力で 背骨を 砕かれて 世を 去る トレーナーも 多い。
(ムーン)
こちらも有名なキテルグマの説明文ですね。
このポケモン、攻撃する時も抱き着いている気がするのですがなぜ仲間にも抱きついてくるのでしょうか…? トレーナーを葬り去ったキテルグマの心象が知りたいです。
ジジーロン
仲良しの 子どもと 遊ぶために 山奥から 町に 降りてくる。
(ムーン)
おじいちゃんっぽい見た目通りで易しく温厚な性格…かと思いきや、かなりヤバい奴でしたね。
流石は専用特性「逆上」を持つだけあって、子どもにも容赦がありません。
ホエルコ
毎日 1トンの ヨワシを 喰う。(ムーン)
図鑑説明が正しければ、毎日ホエルコ一匹あたり3000匹以上のヨワシが食べられていることになります…
なぜヨワシが絶滅しないのか不思議なレベルですね。
ヤドン
ジョウト地方ではヤドンの尻尾を切るロケット団が”悪”と言われているのも関わらず、アローラ地方では普通に食べるらしいです。ヤドン自体には痛みが無くまた生えてくるらしいのですが、果たしてそれでいいのだろうか?
ニューラ
ブリーダーに 憎まれ 駆除 されることもある。
(ムーン)
何とも言えないグロさがありますね。ポケモンのタマゴを食べる点もそうですが、結果駆除されてしまうのも妙に現実味を帯びています…
ドククラゲ
(ウルトラサン)
一体どこに80本も触手があるのでしょうか…?
どう見ても10本くらいしか生えていないので、それぞれ8本に割けるのかはたまた体の中に70本の触手が収納されているのか…どちらにしろ図鑑説明の信憑性を疑わざる得ませんね。
ベトベター
じき 絶滅すると いわれている。
(ウルトラムーン-原種)
「絶滅」と聞くと妙な生々しさを覚えます。
アローラベトベターはゴミ工場で働いていますが、臭くて汚い原種ベトベターは雇ってもらえないようです。なんだか可哀そうな気もしてきますね…
ユンゲラー
ORAS以前の図鑑説明でも「超能力少年」のネタで騒がれていたユンゲラーです。今回も不気味なネタですね。
この説明が本当なら、ユンゲラーのトレーナーはモニター類を使えなさそうですが…
マシェード
怪しい光に 惑わされ 二度と 帰れなくなる。
(サン)
アニメでもネマシュ回がありましたね。
何をされるかまでは言及されていませんが、取りあえず帰れなくなるようです。
確かに『もののけ姫』の森に出てくる例の白いヤツに似てるきもしますし、どことなく不気味な顔です…
イワンコ
持て余して 捨てる トレーナーも 少なくない。
(ウルトラサン)
「初心者にお勧めのポケモン」とは…?
そういう間違った認識が、多くの捨てイワンコを生んでいるのかもしれませんね。
ヌメラ
粘膜は 雑菌まみれ なので 触ったら しっかり 手を 洗おう。
(ムーン)
珍しくしっかり図鑑説明ですね。
後半戦への箸休めで、すこし可愛い図鑑説明です。
ただ、何でしょう?「雑菌まみれ」の一言でヌメラのイメージが「汚いポケモン」になってしまいました。結構見た目は好きだったのですが…
メガヤミラミ
SMから追加されたメガシンカポケモンの図鑑説明です。
痛そう…
しかしメガシンカする時に痛いのは解りましたが、どうやって戻っているのかも気になります…
アニポケでは消耗した宝石を食べることでメガシンカから戻っていたようですが、ゲームではどうなのかが気になりますね。
メガヘルガー
かなり痛々しい図鑑説明ですね。
第6世代ではメガシンカは「キズナによって力が高められた姿」といったイメージがありましたが、アローラ地方ではメガシンカはあまり良く思われていないようですね。
メガオニゴーリ
常に 吹雪を 吐いている。
(サン)
うまく エサを 食えずに 苛立っている。
(ウルトラムーン)
こちらも、かなり痛々しいですね。
ただ、顎が砕けたのに痛みよりもエサが食べれないことにイラついているのが少し笑えます。
「常に吹雪を吐いている」という小学生っぽい説明も地味に好きです。
メガメタグロス
こちらは痛々しい系ではありませんが…
メガメタグロスの性能をうまく表現していますね!
勝つためには手段を選ばずにどんな卑怯な運ゲームも仕掛け、勝てないと分かるとなおさら運ゲに頼ります。
マニューラ
獲物は 仲間で きちんと 分ける。
(ムーン)
最後はグロテスク系です。
いや、ロコンやサンドを分け合っちゃダメでしょ…
本当に分け合っていたとしても、図鑑に書いてしまって良いのか。この説明文のせいでマニューラは多くのポケモンファンを敵に回す事でしょう。
虫ポケモンなら百歩譲って許せなくもないですが、哺乳類は分け合っちゃダメです…
まとめ
さて、第7世代の不気味なアローラ図鑑を見てきましたがどうでしたか?
アローラの図鑑説明文は生態系や捕食関係などの生々しい文章が多く、かなり賛否両論でしたね。今回の記事で気分を害された方がいましたら大変申し訳ありません。
第7世代から全国図鑑がなくなったためポケモン図鑑のボリュームが減ったのは悲しいですが、それでも多くのポケモンの図鑑説明が見られるので、一度気にしてみても面白いかもしれませんね!
ということで今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!